2020/03/30

OLYMPUS CAMEDIA C-120

今日のジャンク品は……
OLYMPUS CAMEDIA C-120
背面構成は従来と変わらない
記憶媒体はスマートメディア。
16~32 MBあれば十分だろう
2002 年に発売された「OLYMPUS CAMEDIA C-120」。有効画素数 200万画素、レンズはオリンパスレンズ、35 mm換算で 35 mmに相当、F値は、F4。最大 2.5~5倍のデジタルズームを搭載する。電源に単3形電池 4本またはCR-V3 2本を使用する。記録媒体は内蔵メモリー(1 MB)の他、4 MB ~128 MBまでの3.3Vスマートメディアに対応する。本機は海外向け廉価モデルとして販売されており、日本国内ではあまり販売されていない。海外モデルだが、液晶表示システムは世界共通仕様なので日本語に対応している。ダウンロード可能な説明書に日本語のものはないが、基本操作はこれまでのシリーズと変わらないので迷うことはないだろう。ピントは0.25 m ~ 0.6 mまでのマクロモードと0.6 m ~ 無限大までの通常モードに切替ができる。2点ゾーンフォーカスのようなものだ。子供用デジカメも売られているが、本機のようなピント合わせ不要の固定焦点デジカメは、元々大人が使うデジカメであるから、子供がより喜ぶデジカメだろう。

2020/03/09

CANON Powershot A50

今日のジャンク品は……
 CANON Powershot A50
PowerShot A50 - キヤノンカメラミュージアム
背面操作はボタン式
2CR5または専用充電池を使用する
1999年に発売された「キヤノン PowerShot A50」。有効画素数 125万画素、レンズはキヤノンズームレンズ、35 mm換算で 28~70 mmに相当、F値は、F2.6 ~ 4 。電源に2CR5リチウム電池(または専用充電池 NB-5H)を使用する。記録媒体は2GBまでのType I CFカードに対応する。本体のデザインはixy Digitalを大きくした印象である。ジュラルミン外装はしっかりして大きさがある分ホールディングがしやすい。広角28 mmからのズームレンズは室内での記念写真・風景撮影時に有効である。電池はフィルム一眼レフでよく用いられていた2CR5リチウム電池を用いる。高価だが小型で大容量の電池であり、入手も容易な電池であった。手元に電池がないため、本機が動作するかは不明である。専用充電池 NB-5Hもあるが、当時はオプション扱いで入手は難しい。
 本機にはなぜか日本語電子マニュアルがない(英語版はある)。その前後の機種はCanon のHPに掲載されているのにである。古いデジカメほど電子マニュアルは有効なだけに残念である。

※2020.9.22 追申
 2CR5リチウム電池を入手し、正常に動作することを確認した。

Kenko DSC880DW

今日のデジカメは……  Kenko DSC880DW (ケンコー・トキナー 旧製品ページ DSC880DW ) 設定画面は普通だけど 選択、決定の操作が独特  2013年発売の「ケンコー DSC880DW」。有効画素数800万画素、レンズは固定焦点式、35 mm換算で 14 mm...