2020/04/30

Che-ez! Tinio

今日のジャンク品は……
Che-ez! Tinio  (ベイビーブルー)
背面は普通のデジカメに近い配置
液晶はそれなり
標準とマクロの切替式固定焦点
PCとの接続はUSB mini-B端子
2002年頃に発売された「Che-ez! Tinio」。有効画素数130 万画素、レンズは標準とマクロの切替式固定焦点で、35 mm換算で  50mmに相当する。F値は F 2.8。最大3倍のデジタルズームを搭載する。電源に単4形電池を2本使用する。記録媒体は 1 GBまでのSD カードに対応する。いわゆる「トイデジ」に相当するTinio。che-ez!シリーズで初めてSDカードに対応した機種である。内蔵のみだとWin10では読みだせない可能性が高いから、SDカードが使える点はかなり良い。USB mini-B端子があるため、ストレージとして認識される。PCカメラ機能もあるがドライバがないため使用できない。このカメラのレンズは標準レンズ相当の画角なので、広角慣れしていると撮影範囲が狭いと感じるだろう。
 注意点としては2GBのSDカードを入れるとカードが確実に故障することである。故障したSDカードはPCでは修復できないが、2GBに対応した他のデジカメでフォーマット(初期化)することで復旧できるので安心しよう。

Kenko DSC880DW

今日のデジカメは……  Kenko DSC880DW (ケンコー・トキナー 旧製品ページ DSC880DW ) 設定画面は普通だけど 選択、決定の操作が独特  2013年発売の「ケンコー DSC880DW」。有効画素数800万画素、レンズは固定焦点式、35 mm換算で 14 mm...