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2022/05/11

KONICA C35 E&L(再編集版)

今日の品は……
KONICA C35 E&L
ピクトグラムの書かれたピントリング
その下のリングは露出リング
 1971年に発売された「コニカ C35 E&L」。愛称は「気楽なじゃ~に~」。レンズは KONICA HEXANON 38mm F2.8。ピント合わせは目測式4点ゾーンフォーカス、電子式レンズシャッターでシャッター速度は1/30秒~1/650秒、X接点は1/25秒、シャッター羽は2枚。露出調整はCdSによるプログラムEE専用。ASA(ISO)感度設定は25~400。電池はMR44 (H-C型)を1個使用する。
 C35 E&L はコニカC35と同じHEXANONレンズを使用しながら、連動距離計とセルフタイマーおよびシンクロコード接点を省略し、ピント合わせをゾーンフォーカス式、ホットシュー専用とした廉価機である。
フィルム室内はC35と同じ
 ゾーンフォーカスとは決められた距離にピントを置き、その前後を被写界深度でカバーする方式で、連動距離計式と固定焦点式の中間に位置する。このカメラの場合、露出をA(自動露出)にしてピント位置を目測でピクトグラム(下に距離)から適当なものを選んで写せばよい。なお鏡胴のピクトグラムはファインダーから視認できる。ファインダー内で構図合わせ、露出状態を知ることができる。フラッシュ撮影はホットシュー対応のもののみ使用できる。露出リングにはAのほかに外付けフラッシュ使用時のガイドナンバー(G.N.)を示すドッドが記されている(A,10,14(専用),20,28(キューブフラッシュ),40,56)。フラッシュマークは専用フラッシュ、木のようなマークはキューブフラッシュを示す。なおフラッシュ撮影時の有効撮影距離は2m~5m(ゾーンフォーカスでは3m)。
 電源はMR44水銀電池であるが、代替品としてLR44が使用できる。ただしLR44は公称電圧1.5Vなので適正露出値より+1/3高く示す。また電圧の低下が起きやすく、露出計の値が安定しにくい。ただしラチュードの範囲が広いネガフィルムなら、あまり気にしなくていいだろう。






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2019/10/21

Konica C35

今日のジャンク品は……
Konica C35
Konica C35 ジャーニーコニカ(リンク先:Kenko Tokina HP)
プログラムAEを示すAUTOとB(バルブ)
GNの設定はギザ矢印の指標を
GNの数字に合わせる
 1968年に発売された「コニカC35」。愛称は「ジャーニーコニカ」。レンズはHEXANON 38mm F2.8。電源にMR44×1個使用するが、LR44で代用がきく。シャッター速度は1/30~1/650秒で、B(バルブ)が搭載されている。フラッシュマチック機能があり、X=1/25秒となっている(取扱説明書より)。GNは10から56まで6種類に対応し、設定に応じて撮影可能な距離が制限される。距離計は二重像合致式連動距離計、ISO感度は25から400までとなっている。無駄のない洗練されたデザインはコンパクトカメラのイメージにぴったりである。このカメラ、実は物心ついたときから家で使用されていたカメラである。1968年発売であるから産まれる頃に購入されたのだろう。中学性の時に家用はコンパクトAFカメラに買い換えたので、これをもらったのである。高校時代はこのカメラをずっと使用していた。50年近く経てへこみやモルトの劣化があるにもかかわらず、今でも電池を入れれば正常に動くのが奇跡である。



2019/10/15

Konica K-mini

今日のジャンク品は……
Konica K-mini
オートローディング、DXコードに対応する
1995年に発売された「コニカ K-mini」。レンズはコニカレンズ、28 mm F6.7、電源にCR123A (DL123A)1本を使用する。固定焦点で焦点距離は 0.9 m ~ 無限大、自動露出(2段階)、DXコード対応(ISO100, 200, 400)、内蔵フラッシュはおおよそGN14。大ヒットしたコニカ Big miniの外観を元に機能を大幅に簡素化した固定焦点カメラとして発売された「コニカ K-mini」。後継機である「コニカ K-mini Super」には日付移し込み機能が追加された。
バッテリー装填は底面から。三脚穴はない
いわゆる固定焦点の安価なカメラではあるが、広角なレンズと明るめのレンズ(レンズ付きフィルムはF10 前後)、DXコード、オートローディングに対応している。
一方で、フラッシュはオートのみで強制発光、発光停止も出来ず、途中巻き戻しも出来ない。そのため失敗は少ないが、意図した写真は撮れないので、割り切りが必要である。三脚穴も省略されているが、そもそもセルフタイマーがないため、問題はないだろう。私はBig minっぽいから面白がって新品を買ったのだが、一体どのような層を対象にしているのだろうか。

2019/06/10

Konica C35 AF

今日のジャンク品は……
Konica C35 AF「ジャスピンコニカ」
ケンコー・トキナーHP「Camera History
レンズ横の距離表示は撮影後にピントの距離を表示する
下のボタンは内蔵フラッシュのポップアップボタン
1977年に世界初の自動焦点調節機能(AF)を搭載したコンパクトカメラであり、今に続くAFカメラの祖であるKonica C35 AF。AFモジュールはハネウェル ビジトロニックである。C35AFに付けられた愛称は「ジャスピンコニカ」。レンズはHEXANON 38 mm F2.8、内蔵フラッシュのGNは14、単三電池二本を使用する。
サクラカラーのシールが懐かしい
レンズ横にある距離表示は、ピントが合った距離が撮影後に表示される。フォーカスロックはない。露出はプログラムAE、設定はISO25~400までのフィルム感度設定とフラッシュ使用時のポップアップボタンだけである。既にAFコンパクトカメラとしてほぼできあがっているのがわかる。
 中央一点AFであるから被写体が端にある場合は工夫が必要であるが、大抵の場合は問題なく撮影できる。当時は自動でピントがあるだけで十分だったのだ。
それにしても40年以上前のカメラでモルトの劣化はあれどきちんと動くカメラがジャンク扱いとは不思議である。

Kenko DSC880DW

今日のデジカメは……  Kenko DSC880DW (ケンコー・トキナー 旧製品ページ DSC880DW ) 設定画面は普通だけど 選択、決定の操作が独特  2013年発売の「ケンコー DSC880DW」。有効画素数800万画素、レンズは固定焦点式、35 mm換算で 14 mm...