2022/01/27

Panasonic LUMIX DMC-LZ5

今日のデジカメは…… 
Panasonic LUMIX DMC-LZ5 シルバー
背面はLUMIXに共通の配置
 2006年に発売された「Panasonic LUMIX DMC-LZ5」。有効画素数600万画素、レンズはLUMIX DC VARIOレンズ、35 mm換算で 37 ~222 mm相当の6倍ズームでF値は2.8 ~4.5。デジタルズームは最大4倍(EX光学ズーム(300万画素以下時)最大8.3倍)で手振れ補正機能は光学式。電源は単3型電池を2本使用する。記録媒体は内蔵メモリー(14MB)の他、2GBまでのSDカードに対応する。
 兄弟機は500万画素のDMC-LZ3(海外専売)。
軍艦部もLUMIXでは定番の配置。
    望遠側を222 ㎜まで延長させたデジカメで、狭い運動場での運動会くらいには対応できるくらいだろう。光学式手振れ補正機能としっかりカメラを構えれば、手振れはかなり減らせるだろう。望遠側の明るさをF4.5まで稼ぐためレンズが大きくなるのは仕方がない。レンズはライカブランドではなくLUMIXブランドであるが、気にする人はいないだろう。ズームの動作音は静かな環境でも問題なくズーミングできるほど静かである。本体に丸みをもたせ、適度な厚みと重さもあり、ホールディンググリップもあるので手に持った感覚はよい。軍艦部のモードダイヤルはエンドレス式でシーンモードを2つまで事前に選択しておける。LUMIXでぜひ使ってほしいのはシーンモードの「星空」。三脚必須で長時間露光のため星が流れるが、撮影時間15秒でも星座くらいはきちんとわかるくらい撮影できる。コンデジで星空が簡単に撮影できるので気軽に試してほしい。









 ※無断転載禁止  All rights reserved !

2022/01/21

CANON Powershot A20

今日のデジカメは…… 
CANON Powershot A20
背面液晶はまだまだ小さい。
光学ファインダーが基本
 2001年に発売された「キヤノン パワーショット A20」。有効画素数211万画素、レンズはCanon zoom レンズ、35 mm換算で 35 ~105 mm相当の3倍ズーム、F値は2.8 ~ 4.8。最大2.5倍のデジタルズームを搭載する。電源は単3形電池(AA)を4本使用する。記録媒体はType I CFカードに対応する。兄弟機には画素数132万画素のA10がある。Aシリーズでは初めて単三形電池を採用したデジカメである。
CFカードスロットの隣は
バックアップ用のボタン電池スロット
 電池に2CR5リチウム電池を使用していたA50に対し、本機はより安価で汎用性の高い単三形電池に変更された。本機の大きさ、デザインは35㎜コンパクトカメラに近い。操作性は機能別にボタンが用意されている。購入時に気づかなかったが、本機のCFカードスロットルは外側のコネクタピンが1本折れ曲がっていた。折れるのを覚悟で折れていたピンを起こし、CFカードの抜き差しで見た目は元通りになった。今のところ動作に問題はないが、一旦折れ曲がったピンには強度が落ちているから、カードの抜き差しは慎重にせざるを得ない。

Kenko DSC880DW

今日のデジカメは……  Kenko DSC880DW (ケンコー・トキナー 旧製品ページ DSC880DW ) 設定画面は普通だけど 選択、決定の操作が独特  2013年発売の「ケンコー DSC880DW」。有効画素数800万画素、レンズは固定焦点式、35 mm換算で 14 mm...