今日のデジカメは……
CANON Powershot A20
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背面液晶はまだまだ小さい。 光学ファインダーが基本 |
2001年に発売された「キヤノン パワーショット A20」。有効画素数211万画素、レンズはCanon zoom レンズ、35 mm換算で 35 ~105 mm相当の3倍ズーム、F値は2.8 ~ 4.8。最大2.5倍のデジタルズームを搭載する。電源は単3形電池(AA)を4本使用する。記録媒体はType I CFカードに対応する。兄弟機には画素数132万画素のA10がある。Aシリーズでは初めて単三形電池を採用したデジカメである。
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CFカードスロットの隣は バックアップ用のボタン電池スロット |
電池に2CR5リチウム電池を使用していた
A50に対し、本機はより安価で汎用性の高い単三形電池に変更された。本機の大きさ、デザインは35㎜コンパクトカメラに近い。操作性は機能別にボタンが用意されている。購入時に気づかなかったが、本機のCFカードスロットルは外側のコネクタピンが1本折れ曲がっていた。折れるのを覚悟で折れていたピンを起こし、CFカードの抜き差しで見た目は元通りになった。今のところ動作に問題はないが、一旦折れ曲がったピンには強度が落ちているから、カードの抜き差しは慎重にせざるを得ない。
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