2019/11/25

powershovel sun&cloud

今日のジャンク品は……
powershovel sun&cloud
 sun&cloud (株式会社パワーショベル sun&cloud HP)
クランクレバーは本体右側。右上は丸いシャッターボタン、
下部にレンズバリア開閉レバー
  2013年に発売された「powershovel sun&cloud」。有効画素数300万画素、レンズは無名レンズ、35 mm換算でおおよそ mmに相当する。F値は不明。最大 倍のデジタルズームを搭載する。電源は内蔵充電池で交換はできない。記録媒体は16 GBまでのmicroSDカードに対応する。ピント合わせは3点ゾーンフォーカス、フラッシュの代わりにLEDライトが内蔵され、単独で使用可能となっている。変わっているのは充電方法で、miniUSBでの充電のほか、太陽電池、ハンドクランクによる充電が可能となっている。
本体左側には電源ボタン、ストラップホール、
miniUSB端子、microSD差し込み口がある
背面液晶は荒くで画質もよくない
見た目は古いテレビに似ている
太陽電池やクランクレバーでの充電は災害時の補助機能くらいに考えておくのが賢明だ。本機の欠点はデジカメとしての使い勝手はよくないことだ。レンズ下部にあるピント合わせレバーはマクロを示す赤いドット以外に表示がないし、シャッターボタンは出っ張りがなく、場所も本体右上部にあって押しにくい。正面、左右に比べ背面はモニター以外に再生ボタン、3つのショートカットボタン、LEDライト点灯レバー、中心にボタンのある方向レバーが配置されてる。バランスよく配置されているため、すっきりした印象であるが、表示が少なすぎて戸惑うことが多い。フラッシュの代わりに、スマホでおなじみのLEDライトが搭載されている。これは単独のライトとしても使用可能だ。ただしあまり明るくない。なにより電池交換できないことは致命的だ。
 個人的にはこの形状ならば、2眼レフのように上面に液晶、前面にシャッターボタンを設置するのはどうだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Kenko DSC880DW

今日のデジカメは……  Kenko DSC880DW (ケンコー・トキナー 旧製品ページ DSC880DW ) 設定画面は普通だけど 選択、決定の操作が独特  2013年発売の「ケンコー DSC880DW」。有効画素数800万画素、レンズは固定焦点式、35 mm換算で 14 mm...