今日のPCは……
TOSHIBA dynabook Satellite B55/D
発売は2007年。主なカタログスペックは以下の通り
- OS: Microsoft Windows10 Pro 64bit
- CPU: Intel® Core™ i5-6200U 2.3GHz (第6世代)
- メモリ規格:PC3L-12800(DDR3L-1600)SDRAM、デュアルチャネル対応
- メモリ容量(標準/最大):標準4GB/16GB
- メモリスロット:2スロット(標準 空スロット*1)
- ストレージ:500GB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応)
- 液晶画面サイズ:15.6型 TFTノングレアカラー LED液晶(省電力LEDバックライト)
- 解像度:WXGA (1,366×768)
- グラフィックアクセラレーター:インテル® HD グラフィックス 520(CPU内蔵)、ビデオRAMはメインメモリと共用
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ HL-DT-ST DVDRAM GUD0N
- 有線LAN:1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応)
- 無線LAN/Bluetooth:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠/Bluetooth® Ver4.0準拠
- キーボード:106キー(JIS配列準拠、テンキー付)、キーピッチ 19mm、キーストローク 1.5mm
- ポインティングデバイス:ジェスチャーコントロール機能付きタッチパッド
- インターフェース:HDMI x1、VGA x1、USB3.0 x2、USB2.0 x2、SDスロット x1
- 本体サイズ・重量:W379 mm x H23.9 mm x D257.9 mm、2.3 kg(バッテリー込)
- バッテリー:PABAS283 × 1個
- バッテリー駆動時間:約8時間(新品時)
- ACアダプター:19V 2.37A
- 購入時の状況:メモリ4GB、HDDなし、ACアダプターは同社他機種用の可能性、リカバリーディスク有
KSI官公庁オークションで落札した本機は、TOSHIBAの法人向けラインアップの中ではベーシックモデルに該当する。天板左下には法「TOSHIBA」の小さいロゴはシンプルでとてもいい。本体も薄く持ち運びも苦ではない。一般に法人向けはカスタマイズされていることが多い。本機の場合CPU、光学ドライブは最上位、無線LAN/Bluetoothを搭載する。一方、ディスプレイはWXGA、初期メモリ4GB、内蔵webカメラなしは標準的なところである。
右側面にHDMI、VGA、USB3.0×2、 排気口、電源コネクタ |
インターフェースは右側面にHDMI、VGA、USB3.0×2、左側面にUSB2.0×2、LANコネクタ、マイク入力/ヘッドホン出力端子が配置されている。業務用ベーシックモデルとしてもこれだけあれば十分だろう。タッチパッドはやや大きめなサイズである。本体中心より左によっているが、これはキーボードがテンキー付きのため、テンキーを除いたキーボードのほぼ中心に配置したためである。
左側面にマイク入力/ヘッドホン出力端子、 USB2.0×2、LANコネクタ、光学ドライブ |
3. 購入後のリカバリー他
OSリカバリー前に手持ちのHDDとメモリを8GB(4GB*2)に増設した。裏ブタは23本のねじとツメで組み付けてある。数が多くてねじ止めが面倒なこととねじ山をつぶれやすいので、分解作業は少なく済ませよう。DVDによるOSリカバリーはOSアップデート、ドライバーアップデートを含め丸2日ほどかかった。Windows11に非対応であるが、強制アップデートさせている。一部使えない機能はあるものの、通常使用する分には問題なく動作している。
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