2019/06/17

AVOX ADSS-02X

今日のジャンク品は……
 AVOX ADSS-02X
背面は一般的なデジカメに近い配置
電極の構造とシールがおかしなことになってる
電池はシールに合わせて入れる
セントレードM.E(今は株式会社CSME)という会社が2005年頃に発売したCASIOのEX-S1 風の314万画素カード型デジカメである。FinePix S9000のズーム画像との比較ではレンズは48 mm 相当、固定焦点、最短撮影距離1.2 m、絞りはF3である。ISO感度100固定、記録媒体はSDカードと8M 内蔵メモリ、電源は単四型2本を使用するトイデジ仕様。さらにバッテリーボックスの電極が並列仕様(ただし電池は直列に入れる)だったり、動画を撮れるのに、撮った動画をカメラで見られなかったりする。さらにカメラ実機の仕様と説明書(gizport 内PDF)の内容が合っていない。たとえば「背面液晶の説明に測光方式のアイコンの説明がなく、そもそも測光方式についての説明がない。」とか「撮影メニューの測光方式で、カメラはマーク表示であるのに、説明書では「中央」等の文字で書かれている」などといった具合である。他にもたくさんあるがここに書き切れない。箱に同梱されていた説明書は問題なかったのだろうか。

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