背面はボタンが多め 十字キーが採用された |
2000年に発売された「キヤノン PowerShot S20」。有効画素数 324万画素、レンズはキヤノンズームレンズ、35 mm換算で 32~64 mmに相当、F値は、F2.9 ~ 4.0 。最大4倍のデジタルズームを搭載している。主電源に2CR5リチウム電池(または専用充電池 NB-5H)1個、メモリーバックアップ用電源にCR2016リチウムコイン電池1個を使用する。記録媒体は Type IおよびType II CFカードに対応する。
A50との比較。S20がわずかに大きい |
光学ファインダーと赤目軽減ランプの位置は逆になっている。背面は操作できる内容が増え、ズームは十字キーによる操作となった。レンズは本体サイズのわりに小さく、A50とくらべるとやや上気味で見た目のバランスが悪い。レンズの中心と同じ高さにストラップホールドがついている。バッテリーの持ちは2CR5リチウム電池で約80枚程度である。この辺りは仕方あるまい。こういったカクカクデザインのデジカメを見るとホッとする。なぜだろう。
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