操作部は上面に集中している ボタンはシリコンゴム製 |
背面はファインダーと状態表示ランプのみ 左側面には撮影モード切替とUSBコネクタ |
背面液晶は持たないが、35万画素ながら当時低価格デジカメとして人気のあった機種である。翌年には後継機として「maxell WS30 slim」が発売されている。必要な情報は上面のモノクロ液晶に表示される。操作部はカメラ上面に配置され、MODEボタンで設定項目の選択、SELECTボタンで変更となる。撮影枚数は最大80枚、カウンターは順算式/逆算式の切り替えができる。光学式透過ファインダーの下部にLED状態表示ランプ配置される。画像の削除はカメラでも行えるが、画像確認と取り出しはPCに接続して行う。カメラ側USBコネクタはタイプAメスのため、タイプAオス-Aオスケーブルを使用する。取り出しには専用ソフトとTWAINドライバーの導入が必要である(Win10非対応)。PCで見るまでどのように写っているかわからないこのデジカメはフィルムカメラ時代を思い出させるデジカメである。
後継機とのツーショット |
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