maxell WS30 slim
背面に移動した操作部 ゴム製の操作ボタンは前機種と同じ |
2001年に発売された「maxell WS30 slim」。有効画素数 35万画素、レンズは 35 mm換算で 42 mm相当の固定焦点、撮影距離は標準モード時 60cm~無限大、マクロモード時 20cm。F値はF3.47。電源に単4形電池(AAA)を 2本使用する。記録媒体は8MB内蔵フラッシュメモリ(USBストレージクラス非対応)である。背面液晶を持たない35万画素の低価格デジカメである。前年に低価格デジカメとして発売され人気を博した「maxell WS30」の後継機にあたる。スペック的には前機種とほぼ同じでTWAINドライバも共通である。変更点はシャッターボタンがプラスチック製になり、操作系は上面から背面に移動した。
前機種より薄いが 若干大きい |
薄型化に伴い電源も単4形電池に変更された。レンズは35 mmF4から42mmF3.43(35mmレンズ換算)とやや標準寄りとなった。ガラスレンズに変更されているが、35万画素では気づかないだろう。前機種WS30より1cmほど厚みが薄くなり、高さと幅がわずかに大きい。厚みに比べて高さと幅の増加量がほんのわずかなため、並べなければ薄くなったとだけと思うだろう。本体カラーはパールホワイトとなり、しゃれた感じとなっている。今から使うならおしゃれで薄いこちらが
おすすめだ。
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