2019/04/15

FUJIFILM FinePix J30

  今日のジャンク品は……
FUJIFILM FinePix J30
FUJIFILMニュースリリース
背面液晶は大きい。写真ではわからないが
この機体では液晶黄変が始まっている
FUJIFILM FinePix J30 は、2009年発売の1,220万画素デジカメである。
 記録媒体はSDカード、32~96ミリ フジノンズームレンズを採用している。3倍ズームは当時一般的であるが、焦点距離はどことなく中途半端である。本体厚みは20 ㎜ぐらいで薄いほうであるが、2007年発売のCOOLPIX S200 のほうがさらに薄く作られている。表面処理が両機で異なり、若干厚みもあるこちらの方が滑りにくい。両機はかなりデザインも似ている。操作性などの使い勝手はこの頃にはかなり洗練されているため、操作に戸惑うことはない。
本機もかなり薄くなっている。
残念なのは、手振れ補正機能が搭載されていないこと。1,220万画素の廉価機にこそ搭載する機能だと思うのだけど、コストがかかく機能だったのだろうか。
 この機体は経年劣化により背面液晶の黄変している。ただし撮影画像には影響しない。
 本機のバッテリNP-45Aは COOLPIX S200 と互換性があるため、本機を購入後にようやくS200 の動作確認が出来た。専用バッテリで使いまわしがきくのはかなり便利である。

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