2019/05/21

OLYMPUS CAMEDIA C-300 ZOOM

今日のジャンク品は……
OLYMPUS CAMEDIA C-300 ZOOM
オリンパス ニュースリリース
背面色はブロンズ。視認性はよい
液晶には多数の白点が出ていた
2002年発売のCAMEDIA C-300 ZOOM。300万画素撮像素子に36mm~100mm相当の2.8倍ズームレンズを搭載している。このズームレンズはインナーズームであるため、写真以上にレンズはせり出さない。記録媒体はスマートメディア、電源は単三電池4本を使用する。HPには初めてバーチャルダイアルを採用した機種との記載がある。
スライドカバーを開くと必ずポップアップする
フラッシュ。しまうときは手で閉じる必要がある
本体の大きさは、CAMEDIA C-2 ZOOMより一回り大きい。本体前部はシルバー、背部はブロンズ、レンズカバーはシャイニーシルバー(メーカーHPより)である。
 レンズカバーはロックがかかる右端まで完全に開かないと電源が入らない。また、少しロックが外れる電源が落ちるため、撮影中にレンズカバーを動かさないように注意したい。欠点と思えるのはフラッシュが使用の有無に関係なくスライドカバーを開くと必ずポップアップすること。またカバーを閉じれば収納されるのならまだいいが、実際の収納はカバーを閉じれた後に手動で閉じなければならない。レンズとフラッシュを離すための仕様なのだろうがやめて欲しいものである。

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