CANON PowerShot 350
(CANON CAMERA MUSEUM)
1機能1ボタンとし、背面上部に 整然と並んでいる。 |
電源は単三電池3本。入れ方の作法を間違えないこと |
側面にはフォーカスレバーと外部コネクタ マニュアルフォーカスはマクロのみ |
このカメラの電池取付には作法がある。電池を外す時は全てグリップ下部から外し、入れる時は全てグリップ上部から入れる。特に中央の電池はこの順番を逆にすると、電池接点を破損する恐れがある。本体は縦長の大きさでホールディングは良い。CFカードは本体下部から装着する。ピント合わせは0.7 m以上は固定焦点、マクロ域( 3 cm~70 cm)はマニュアルでピントを合わせる。
Powershotとしては異例の存在ではあるが、OEM供給元がパナソニックだけあって当時のデジカメとしては悪くないものだ。今風に作るとしたら、大型液晶、大容量バッテリー、高倍率ズーム付きAF、HD動画撮影機能付きになるのだろうか。見ているだけでいろいろ想像できる機種である。
0 件のコメント:
コメントを投稿