2019/10/09

Panasonic DMC-F7

今日のジャンク品は……
Panasonic LUMIX DMC-F7
DMC-F7 商品概要(Panazonic)
レンズカバーもアルミ製、開閉時の動きは軽快だ
2001年に発売された「LUMIX DMC-F7」。有効画素数 200万画素、レンズはライカDCバリオ-エルマリートレンズ、35 mm換算で 35~70 mmに相当の2倍ズーム、F値は、F2.8~4.0。最大2.5倍のデジタルズーム(VGA時)を搭載する。電源に専用充電池 DMW-BC7 を使用する。記録媒体は 2 GBまでのSDカードに対応する。
背面は標準的な仕様
LUMIX銘を冠する最初のデジカメである。それまでのPanasonicデジカメと異なり、かなりスマートなボディ、アルミボディはヘアラインのある美しい外観である。電源レバー(レンズカバー開閉を兼用)はカメラ前面にあり、上面部はシャッターボタンと再生モード切替レバーのみである。背面構成は当時一般的で迷うことはない。レンズは無理のない2倍ズーム及びF値で、レンズ性能は今でも十分通用する。写真のデジカメはバッテリー/メモリーカードスロットのロック解除レバーが壊れているが、使用に影響はない。本機の専用バッテリーはシリーズ中でも互換性がほとんど無く、入手も困難である。幸い外部電源入力端子は極性統一プラグ DC 5V 仕様なので、汎用ACアダプターで使用できるのが救いだ。

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