2021/08/24

SONY Cyber-shot DSC-T1(2台目)

今日のジャンクデジカメは…… 
SONY Cyber-shot DSC-T1(S)シルバー(2台目)
ボタン類は小さめで使いずらい
大画面液晶も画素は粗い
 2003年に発売された「ソニー サイバーショット DSC-T1」。有効画素数510万画素、レンズはCarl Zeiss Vario-Tessarレンズ、35 mm換算で 38~114 mm相当の3倍ズーム、F値は3.5~4.4。最大2倍のデジタルズーム(プレシジョンデジタルズーム時)を搭載する。電源は専用充電池 NP-FT1を使用する。記録媒体は512MBまでのメモリースティック デュオ(PROデュオ)に対応する。ジャンク箱には動作未確認品としてころがっていた。DSC-T1はCCDリコール対象機種であり、これが修理済かは不明。CCDが死んでいる可能性もあったが、現状では大丈夫そうだ。
当初ロゴが残っていたが、
シールをはがず際に剥がれてしまった
 バッテリーも完全放電しておらず、極端な劣化はなさそうだ。ただし日付保存用の内部バッテリーは死んでいるので、バッテリーを外すたびに日付の設定が必要(ジャンクデジカメあるある)。本体正面の「SONY」ロゴは、シールをはがすときにシールの糊で剥がれてしまった。レンズカバーと電源は連動しているが、それとは別に電源ボタンが上部に用意されている。まだ手振れ補正機能は搭載されていないため、レンズ性能を生かすためにもしっかり構えることを心掛けたい。

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