2021/06/01

SEGA セガトイズ ムービーキャリア

今日のジャンク品は…… 
セガトイズ あそべるムービー ムービーキャリア
OSはトイデジカメ
によく使われる中華OS
 2006年に発売された「セガトイズ あそべるムービー ムービーキャリア」。有効画素数200万画素、レンズは35 mm換算で 48mm相当の単焦点固定レンズ、F値はF2.8のデジタルビデオカメラ。撮影距離は標準、マクロの2焦点切り替え式、マクロ時の最短撮影距離は 20cm。標準は1.6 m~。最大4倍のデジタルズームを搭載する。動画フォーマットはAVI形式で最大解像度320*240、モノラル音声である。電源は単3形電池を2本使用する。記録媒体は1GBまでのSDカードに対応する。
 ビデオカメラを模した小学生向けのデジタルトイである。デジタルカメラとして使う場合、200万画素ながらピクセル補完により300万画素相当の写真が撮影できる。
マクロと標準の2焦点切り替え式
"DIGITAL VIDEO"とかかれてはいるが…
液晶モニタは上下角の調整はできないが、三脚穴はきちんと用意されている。フラッシュは非搭載なので少し暗い室内は苦手である。本体側面の操作部はビデオカメラに倣っていて悪くない。一方、上部の電源スイッチ、ズームレーバーの操作性はよくないが、シャッターは普通である。これの本質はOSを見るとすぐ理解できる。すなわちOSは fpiedi FP500D4 などの廉価トイデジカメで使われる中華OSと同じ、すなわち中華の廉価デジカメをビデオカメラ風にしたものである。であれば動画フォーマットが廉価デジカメのおまけ程度の仕様であるのも理解できる。これはビデオカメラ風トイデジカメとして使うのが正しい使い方だろう。







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2021/05/17

PLAZA CREATE D1400 WIDE

今日のジャンク品は…… 
PLAZA CREATE  D1400 WIDE(ブラック)
背面も一般的な配置
 2010 年に発売された「プラザクリエイト  D1400 WIDE」。有効画素数1400万画素、レンズは35 mm換算で 26 ~130 mmに相当する 5倍ズーム、最大6倍のデジタルズームを搭載する。F値はF2.8 ~ 6.5。電源に専用充電池(型番不明)を1本使用する。記録媒体は内蔵メモリー(32MB)の他、32GBまでのSDカードに対応する。
 本機はフォトサービスチェーンを展開している
専用バッテリーはFUJIFILM NP-45A
と同じ形状
プラザクリエイトが自社ブランドとして販売した「Dシリーズ」の最上位機種。HPにサポート情報もないことから、情報が極端に少ない。本体正面にはロゴもなく、見た目ノーブランドのようだ。広角26mmからあるので、今でも十分通用する。ただし
手振れ補正は電子式なのでそこは価格相応である。基本性能については不満は出ないだろう。意外だったのはUSB接続によるPCカメラ機能が35万画素のVGAとはいえwindows10の標準ドライバで動作することである。緊急時のウェブ会議に使えそうだ。本機のバッテリーはFUJIFILMのNP-45Aと互換性があることを覚えておくといいだろう。

2021/05/10

Canon IXY DIGITAL L

今日のジャンク品は……
 
Canon IXY DIGITAL L シルキーブロンズ
背面液晶の視認性はよい
操作性もかなり良い
 2003年に発売された「キヤノン IXY デジタル L」。有効画素数400万画素、レンズはCanonレンズ、35 mm換算で39mmに相当する。F値はF2.8。最大5.7倍のデジタルズームを搭載する。電源に専用充電池 NB-3L を1本使用する。記録媒体は2GBまでのSDカードに対応する。2003年前後は小さいデジカメが市場を形成していた。手持ちでは「SONY Cyber-shot DSC-U10」「Che-ez! Tinio」「TOSHIBA SORA T30」あたりだろう。背面液晶を持ち、手のひらに隠れるくらいの小さいデジカメは、
Nintendo SwichのJoycon
と並べると大きさが伝わるか

携帯電話にカメラ機能が搭載し始めたこの当時はそれなりの需要があったに違いない。このデジカメは首から下げることを想定しているため、縦位置を正式な方向として表裏のロゴもレンズ周りの表記もされている。ただし、背面の表記はロゴ以外横向きである。十字キーを含む操作部が本体中央寄りなのは構えた時にちょうど右手親指が届く位置だからである。本体は金属外装で剛性があり、適度な重量感がある。マクロ撮影で最短3cmは単焦点故にできることだろう。IXY DIGITALの「もつ喜びを感じられるカメラ」というコンセプトが一番しっくりくる機種ではないだろうか。

2021/04/27

Hitachi i.mega HDC-504

今日のジャンク品は……
Hitachi i.mega HDC-504
左に並ぶボタン類の操作性は最悪
 2006年に発売された「日立 i.mega(アイメガ)HDC-504」。有効画素数 500万画素、レンズは無名単焦点、35 mm換算で 44.6 mm相当でF値はF3.2。最大4倍のデジタルズームを搭載する。ピント合わせは固定焦点式で、撮影距離は標準で1m~無限大、マクロは13 cm~16 cm。電源には単4形電池を2本使用する。記録媒体は内蔵メモリー(32 MB)の他、1 GBまでのSDカードに対応する。レンズカバーが電源スイッチを兼ねている。三脚穴はレンズの真下にあたる位置に存在する。2焦点切替式だが、16 cm~1mの間は被写界深度でカバーしているのだろうか。
メモリースロットむき出し
本機の問題は背面ボタンの操作性。一見して十字キーにみえるボタンは決定/フラッシュモード切換である。十字キー的な操作はその上の上下ボタンで行い、決定ボタンで決定する。ここで説明するには面倒なので、気になるなら説明書(gizportリンク)を見てほしい。定ボタンを十字キーにすればまだましだったのだが。操作性に難がある上にスペックもかなり低い。いってみればトイデジ並みである。日立ブランドでデジカメを出すなら、きちんとOEM先は選んでほしい。まあ、トイデジが好きなら問題ないのだが。

2021/04/14

Matchdor SQ8 mini DV

今日のジャンク品は…… 
Matchdor SQ8 mini DV
2ボタンによる操作は面倒
 2018 年頃に発売された「Matchdor SQ8 mini DV」。最短撮影距離は50㎝~ビデオフォーマットはAVI形式、コーディングはM-JPEG。動画は1280X720P(HD) と1920X1080P(FHD) の2種類、フレームレートは30 fps。静止画撮影時の画素数は1200万画素、画角は50 mm相当になる。電源は内蔵リチウムポリマー電池、記録媒体は32GBまでのmicroSDカードを使用する。三脚穴はない。ジャンクの理由は下部の赤外線LED2灯が点灯せず、暗視撮影時に配線図にような模様が映りこむ、付属品の欠品である。通販では「隠しカメラ」「スパイカメラ」など紹介されているが、メーカーは
microSDは32GBまで対応
USBコネクタはミニ8ピン平型タイプ
「小型デジタルビデオカメラ」と称している。1200万画素相当の静止画撮影も可能だが、手振れ補正がなく本体の大きさと操作性の悪さが災いして、手振れのない撮影は難しい。大きさは1辺2cmの立方体と同じで外装は金属製のため見かけより重く感じる。録画ファイルが5分ごとの分割仕様からドライブレコーダーの流用だろうか。ビデオの画質は意外に悪くない。ただし、操作ボタンがMODEボタンとON/OFFボタンの2ボタンしかなく、長押しで設定する内容もあるなど操作性はよくない。結局、説明書を見ながら操作することになるのだが、日本語説明書がポンコツ翻訳でまるで意味が通じない。その代わりに意味は通じるくらい改善されている後継機のSQ11 説明書で代替できるのでそちらを見たほうがいいだろう。

2021/03/29

PENTAX Optio E40

今日のジャンク品は……
PENTAX Optio E40
Optio E40 RICOH IMAGING 製品情報
背面はごく一般的な配置
 2008年に発売された「PENTAX Optio E40」。有効画素数810万画素、レンズはPENTAX LENS、35 mm換算で 37.5 ~ 112.5 mmに相当する 3倍ズーム、F値は、F2.8~5.2 。最大 4倍のデジタルズームを搭載する。電源に単3形電池を2本使用する。記録媒体は内蔵メモリー(10MB)の他、 32 GBまでのSDカードに対応する。手ぶれ補正としてDigital SR(デジタル シェイク リダクション)を搭載する。いわゆる高感度化(最高感度ISO1000)してシャッター速度を稼ぐ方法
シーンセレクタは15種
使用頻度が高いのはPモード

で、効果は限定的である。ズーム域は今では広角側が物足りないので、室内撮影では少々厳しい。エントリー向けは基本性能を抑えながら使い易く設計され、誰でも十分に使いこなせるデジカメである。スマホにはない光学望遠もまだまだ需要はあるので、1台くらいは持っていてもいいはずである。たまにしか使わないのであれば、専用充電バッテリーではなく入手しやすい乾電池(充電池対応)仕様であるべきだと思う。改めて見直したいものである。

2021/02/24

千代田光学 ミノルタオートコード L型

今日の一品は……
千代田光学 ミノルタオートコード L型 
ネームプレートの下に露出計
の受光部が配置されている
 1955年に発売された「ミノルタオートコード L型」。本機は6×6判二眼レフカメラで、レンズはロッコール75mm(35 mm換算で42mmに相当)、F値はF3.5。シャッター速度はB、1~1/500秒。国内モデルでは海外モデルにあるシンクロ切り替えレバーが省略されている。ピント調節はヘリコイドレバーによる直進繰出し式。セレン式露出計を名板下に内蔵し、露出調整はライトバリューシステムによる手動調整である。使用フィルムは120ロールフィルム、巻き上げはクランク式である。二眼レフカメラはファインダーと撮影レンズが分かれているもので多くは中判フィルムともいわれる120ロールフィルムを使用し、6x6の正方形フォーマットを採用している。「仮面ライダーディケイド」で主人公が二眼レフカメラを持っていることを知っている人も多いと思う。
露出計のライトバリュー値と指針は
本体左に配置
 二眼レフでは名機とされるミノルタオートコードの内、非連動ながら露出計を内蔵した最初のカメラが本機である。65年以上前の機体でありながら、経年劣化ゆえの外装剥がれやガタはあるものの、レンズの曇り、シャッターの粘りもほとんどなく、露出計も正常動作しているのはやはりメジャーメーカーのためだろうか。
 正方形フォーマットはInstagramの定番フォーマットとして盛り返している。二眼レフは撮影方法に癖があるものの、一度使用すればその魅力がわかると思う。安価な二眼レフもあるので、カメラマンを目指すなら一度は使ってみるといいと思う。

2021/02/03

CANON Powershot S20

今日のジャンク品は……
CANON Powershot S20
背面はボタンが多め
十字キーが採用された
 2000年に発売された「キヤノン PowerShot S20」。有効画素数 324万画素、レンズはキヤノンズームレンズ、35 mm換算で 32~64 mmに相当、F値は、F2.9 ~ 4.0 。最大4倍のデジタルズームを搭載している。主電源に2CR5リチウム電池(または専用充電池 NB-5H)1個、メモリーバックアップ用電源にCR2016リチウムコイン電池1個を使用する。記録媒体は Type IおよびType II CFカードに対応する。
A50との比較。S20がわずかに大きい
 PowerShot A50 と表面は似ているが、本体色はわずかにゴールドを帯びている。
光学ファインダーと赤目軽減ランプの位置は逆になっている。背面は操作できる内容が増え、ズームは十字キーによる操作となった。レンズは本体サイズのわりに小さく、A50とくらべるとやや上気味で見た目のバランスが悪い。レンズの中心と同じ高さにストラップホールドがついている。バッテリーの持ちは2CR5リチウム電池で約80枚程度である。この辺りは仕方あるまい。こういったカクカクデザインのデジカメを見るとホッとする。なぜだろう。

2021/01/14

REDSPYCE LT-DCBP102

今日のジャンク品は……
REDSPYCE トイデジカメ ミニ LT-DCBP102 PK
バッテリーは単4型電池1本
 2011年頃に発売された「レッドスパイス トイデジカメ ミニ LT-DCBP102」。有効画素数 30万画素、レンズは35 mm換算で約50mm相当(FinePix S9000のズーム画像との比較)、F値はF2.8。固定焦点で最短撮影距離は30 cm 。電源は単4形アルカリ乾電池を 1本使用する。記録媒体は内蔵メモリー(2MB?)のみである。電池を外すとメモリー内容(写真、設定)は全て初期化される。
 このようなトイデジカメが一時期流行した。有名どころはChe-ez!シリーズだろうか。しかしトイデジカメのブームはすぐに終わった。個人的な印象では、使い勝手も画質もよくなく、機能のわりに高価だからではないかと思えた。トイデジカメの独特な描写はデジカメの撮影エフェクトの一つとして残っている。
USBコネクタは専用品
 本機は電源スイッチを兼ねたMODEボタンでカメラ機能を選択、シャッターボタンで設定する。MODEボタン、2桁の7セグメント液晶は前面に用意されている。説明書がないと表示の意味が分からないのが欠点。Che-ez! IT と同じ前面配置はやはり理解できない。これらの表示は背面にすべきであろう。PCとの接続は専用のUSBケーブルと接続ソフトが必要(Internet Archiveからダウンロード可)。古いから仕方はないが、トイデジなら汎用コネクタとマスストレージとしての機能がいい思う。

2020/12/15

OLYMPUS CAMEDIA FE-150


今日のジャンク品は…… 
OLYMPUS CAMEDIA FE-150
背面液晶は2.5型。本体がカードサイズ
なため、大きくみえる。
 2006年に発売された「オリンパス キャメディア FE-150」。有効画素数 500 万画素、レンズはオリンパスレンズ、35 mm換算で 32 ~ 96 mmに相当する3倍ズーム、F値は、F2.8 ~ 4.8 。最大4倍のデジタルズームを搭載する。電源に専用充電池 LI-42Bを1本使用する。記録媒体は内蔵メモリー(9MB)の他、1GBまでの xD-ピクチャーカードに対応する。
 角ばった本体はほぼ名刺サイズとなっており(奥行は約25 mm)、手の中に納まる大きさである。外装はおそらくアルミ製で、表面処理はヘアライン仕上げとなっている。背面液晶のサイズは2.5型、液晶ドットは大きめである。背面の操作ボタンの配置は一般的で迷うことはない。
上面にはスライド式のモードスイッチ、
シャッターボタンおよび電源ボタン
 エントリー向けの機種だけにデザインはシンプルで機能も多くなく、使いやすい機種である。ただし、内蔵さえているパノラマ撮影はカメラだけではできず、PCで専用ソフトによる処理が必要である点は注意が必要である。内蔵メモリは9MBしかなく、500 万画素のデジカメには少々もの足りないが、xDカードの入手が困難になっている現状では、撮影できるだけでもましなのかもしれない。

2020/12/01

EDX DL2000A

今日のジャンク品は……
 FILM CAMERA EDX DL2000A
A-8000と異なり、絞りを空けると
レンズ先端が伸びる。
 発売日不詳の「EDX DL2000A」。レンズは固定焦点50 mm F6.3。撮影距離は1.5 mから無限大。シャッター速度は不明、絞りは2枚、F6.3,8,11,16の4種。セルフタイマーによる撮影が可能である。電源に単3形電池2本使用する。
ペンタ部のウエストレベルファインダー。
モードダイヤルっぽいのは巻き上げ設定
本機はクレーンゲームの景品であり、「HENRYCON A-8000」とレンズまわりの仕様は一緒であるが、こちらは簡易モータードライブである。ただし、フィルム装填後に1枚目まで巻き上げる機能はない。A-8000では絞りを動かしてもレンズ周りに変化はないが、このカメラは絞りを変えると、レンズ先端のプラスチックフィルター(ただの薄いPET板)が前後に動く。レンズ周りの意匠はニコンの一眼レフレンズに似ている。ただし、記載されている数字、文字、ピクトグラム等はA-8000と同じである。モードセレクタのようなダイヤルは巻き上げ、巻き戻しの設定だけである。ダイヤル色が金色なのは中華的仕様である。
A-8000と比較すると巻き上げモーターとウエストレベル
ファインダーのためがこちらの方が一回り大きい
本機には透視ファインダーのほかに、ウエストレベルファインダーをペンタ部に備えている。このカメラは固定焦点であるから。構図合わせしか使えないが、フォーカシングスクリーンが小さいうえに倒立像なので慣れが必要である。「RED EYE REDUCTION」との表記があるが、単にシャッターボタン横の赤ランプがつくだけである。内臓フラッシュはないし、ランプ光自体も弱いので効果があるとは思えない。
 本機はA-8000より一回り大きく、電動巻き上げ、セルフタイマー、無駄なギミックと色々追加されて、トイカメラながら存在感がある。が、ネット上はあまり情報がない。そんなのを2台持っている。どうしようか。

Kenko DSC880DW

今日のデジカメは……  Kenko DSC880DW (ケンコー・トキナー 旧製品ページ DSC880DW ) 設定画面は普通だけど 選択、決定の操作が独特  2013年発売の「ケンコー DSC880DW」。有効画素数800万画素、レンズは固定焦点式、35 mm換算で 14 mm...